2020/10/28 10:31
弊社ハナヘナhanahennaホームページブログより
アンサー
『そう。
シャンプーも食器用洗剤も『元は洗剤』ですよね。
どちらも汚れを落とすために使うもの。
食器を洗うのと同じで『油汚れ』のものを洗う時は1度洗って、もう1度
洗うくらいじゃないと泡立ち悪いし油汚れも落ちないですよね。
シャンプーで泡立ちが悪い理由は『髪の毛が油汚れまみれ』というわけではなく
市販のシャンプーや髪の毛がダメージしてる人が使ってるシャンプーは
泡立ちを良くして→ダメージしてるので髪の毛が絡まない成分がふんだんに使われてる。
乾かしてもサラサラ→ヘアカラーやパーマなどしている髪はそもそもかなり傷んでいるので
サラサラ成分が髪についていないとボサボサ、バサバサになります。
洗いやすいように乾いたときもサラサラになるようにシャンプーやトリートメントの
中に髪に付着するコーティング剤を入れる必要があるんです。
車に例えるとカーコーティング、爪に例えるとマニキュア・・・
そのままですが(笑)
髪の毛用のコーティング剤は、殆どが『シリコーン』(シリコンとも呼ばれる)
という成分なのですが、この成分って洗っても簡単には全部落ちないんです・・・
大手メーカーやその他のシャンプー開発の基本は、
『髪の毛を毎日シャンプーする』という前提で作られているのですから
シャンプーでの洗いやすさや香り、洗い上がり【だけ】をある意味追求すれば
いいのですが、ハナヘナシャンプーやDO-Sシャンプーはこの大手やその他のシャンプー
メーカーとは視点が違い洗い上がりや香り仕上がりはどちらかというと2の次
(消して蔑ろにしてるわけではない)
わかりやすく書くと
大手やその他のシャンプーメーカーは、髪の毛の整形手術でめちゃノリの良い
ファンデーションを作ってるのに対し
ハナヘナシャンプーやDO-Sシャンプーは『上質な素肌』でいられることをコンセプト
にしているんですね。
そもそもハナヘナやDO-Sシャンプーは『現場の美容師』が開発したものなんですが
美容室の現場って当然ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正など様々な美容メニューがあります。
お客さんにオーダーを受けてそれらの施術をしますが、施術する前には必ずシャンプー
しますよね?
アレって、髪の毛に油汚れや整髪料が残ったりついていたりするとヘアカラーやパーマが
うまくできないために事前処理としてまず髪の毛を『すっぴん』にする必要があるんです。
でもみなさんが普段使っているシャンプーやトリートメントがどんなものかわからないし
目に見えないシリコンもどれだけ残っているかわからないので
どれだけちゃんとすっぴんにできているか?
がわかりにくいんです。
そうなるとヘアカラーやパーマの薬剤がちゃんと髪の毛に均等に浸透できるか?
わからないし仕上がりにも差が出てきてしまいます・・・
シリコンが残っている部分と残ってない部分があると美容院ではちゃんとかかっている
ように思えたパーマも翌日になるとアレ?取れた?ってなることもあります。
なので、シリコン(髪についた残留物)をちゃんと落とせている確認が
できるように確実に落とせるで髪の毛をいい感じに保つ成分を使っているんですね。
確実に落とせれば薬剤の浸透も狙ったとおりできるし、みなさんのオーダーにも
できるだけ近く叶えることが可能となります。
髪の毛を常に綺麗なすっぴんで保てるように考えて作ったのが
ハナヘナシャンプーやDO-Sシャンプーなんです。』