2021/05/20 10:37


こんにちは‼hanahenna55です☆

最近、偏見て恐いなってつくづく思う毎日です。
回復支援をする専門家は偏見の背景に長い間
「人間やめますか」「ダメ!ゼッタイ!」
などのキャッチフレーズを多用し、
あたかもひとたび使用したら人生のやり直しがきかないような
イメージを植え付けてきた日本の薬物政策があると主張しています!

私はじめて聞きました「人間やめますか」というキャッチフレーズ。
人間やめますかって言葉。。。
恐ろしくないですか?この言葉。
政府が言うんですよ!
偏見が再犯を招くんではないでしょうか?

海外では厳罰から治療へシフトしてしています‼
イギリスに住むカーリー・バートンさんのお話しをご紹介します。

カーリー・バートンさんは24歳の時に脳卒中を発症し
筋肉痙攣やひどい神経性疼痛に悩まされていました。

オピオイド鎮痛薬が処方され、薬漬けの毎日。
「感情に汚れた日よけがかかっているような感じで
感覚が麻痺してしまう。殻の中に閉じ込められて
他の人とも自分自身とも自分が大好きなものとも
繋がることができません」と。

痛みが耐えきれない程ひどくなってから大麻を使ったみたいで
6年振りに痛みがなくなったそうです。
オピオイド鎮痛薬の処方と医薬品への依存
大麻を取り巻くネガティブなイメージから
大麻が持つ可能性について考えるようになったそうです。

当時医療大麻は禁じられていたけれど
合法化活動に参加し、2018年にイギリスでは合法化になりました。

カーリー・バートンさんは大麻を処方される初の成人患者となりました。
しかし、一か月分の医療大麻の費用は2000ドル(自家栽培すれば70ドル)
なので自宅で栽培するようになりました。

お金のある人とない人を分け隔てする合法大麻制度に納得がいかなくて
あえて法に逆らい、自宅で大麻を栽培していることを地方警察に自首しました。
お金がない人たちの登録制度を警察に提案し、やがて制度化になりました。

2020年にこの制度が開始され
健康上の理由で医療用大麻を使用していることを示す
ホログラム付きのIDカードがあり
警察に呼び止められると提出するようになっています。
今現在で15000人の患者さんが登録されているみたいです。

カーリー・バートンさんのこの行動!!!
一人の女性の行動でイギリス社会の医療用大麻は動いたとも言えますし
賛同した地方警察の方も、真剣に話しを聞いて動いたんだと思います!

日本は「使用罪」を創設しようと世界と反対の方向へ向かっていますが
有識者会議の議事録が発表を待ちたいと思います‼


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