こんにちは‼hanahenna55です☆

厚生労働省主催「大麻等の薬物対策のあり方討論会」

第7回目が今週金曜日に行われます。

その前に前回の討論会で議題として出た

大麻の「使用罪」について。

日本臨床カンナビノイド学会、正高先生、亀石弁護士など

「使用罪」創設に反対する署名活動をされており

昨日、署名1万4761筆を持って厚生労働省へ提出されました。

反対する理由として

＊そもそも大麻には刑罰をもって使用を規制しなければならないほどの

有害性があるのか、という点に関する科学的根拠が乏しい。

＊使用罪がないことと大麻の使用が増加していることとの

因果関係が明らかでなく、立法事実が存在しない。

＊30歳未満の若年層に「犯罪者」「薬物中毒者」というレッテルを貼り

排除することによって得られる社会の利益よりも弊害の方がはるかに大きい。

先日NHKが報道した「使用罪」創設へ法改正の準備を進める方針だと

厚生労働省が発表したというニュースについても有識者会議の議長に確認しましたら、

「使用罪創設で合意とは我々も感じていない」との返答です。

この記事を書いたNHKの記者さんは誤った情報を流してしまっていることに

何か意図的なものを感じるのは私だけでしょうか。。。

署名提出後に正高先生たちは記者会見も行っており

こう訴えかけておられました！

がん、HIV、認知症など幅広い病気に医療用大麻が使われていることを示す資料や

大麻使用者のウェブ調査結果で健康被害は一部にとどまっていることを紹介し

「大麻問題は健康問題であり医療の問題ですので、

こういうデータを元に政策の議論を行っていただきたい」

と訴えかけておられました！

CBDは良くてTHCがダメって話しだけでなく

THCは医療用に活用されたりしているのであれば

THCの含有量の基準みたいなのを設けるべきではないでしょうか？

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