みなさんも、もうご存じかと思われますが

合法化されたからって、国が大麻を薦めているとか

大麻は無害ですよ！ってゆっているわけではなく

大麻使用のリスクを下げるガイドラインをきちん出されています。

これはGreenZoneJapanの正高先生のYouTubeで教えていただきました！

①リスクが伴うことを自覚すべし

合法化したことで、決して大麻が無害ではありません。

何でも嗜好品にはリスクはありますから。

②大人になるまで楽しみを待つべし

未成年者が大麻を吸うことによって

脳の萎縮や発達の影響があるかもしれないと言われています。

③マイルドな品種・製品を選ぶべし

お酒もそうですが、アルコール度数が低いチューハイもあれば

ウイスキーのようなアルコール度数が高いものもあるように

大麻もTHCの濃度が高いものは精神作用が強いと言われています。

④自然由来の製品を選ぶべし（危険ドラッグは避けるべし）

合成カンナビノイドと呼ばれる、脱法ハーブや危険ドラッグがあります。

非常に危険ですので避けましょう！

⑤喫煙は避けるべし

大麻もタバコのように火をつけて吸うのが主流ですが

タールなどで肺に影響が出るので、電子タバコや

食品なんかで摂ることをおススメしています。

⑥それでも吸うなら息止めは避けるべし

それでも吸いたい人は、肺に煙を長く止めて吸う人がいますが

タールの吸収が強まるので避けましょう。

⑦使用頻度を落とすべし

何でもそうですが、毎日摂取すると依存する可能性が高くなります。

使う日数や時間などを決めて節度ある摂取にしましょう。

⑧吸ったら乗らない！を徹底すべし

お酒と同様、酩酊作用があるので大麻を吸ったら車の運転はやめましょう！

⑨統合失調症、依存症の者、その親族は使用を控えるべし

大麻を吸うことによって慢性の精神症状が稀に出ます。

依存につながる可能性もあります！妊婦さんも避けましょう。

⑩2～9条のリスク行為を掛け合わせるのは避けるべし

例）精神疾患×10代×高THC×毎日

4つのリスク行為が重なってリスクがアップします。

カナダではこのようなきちんとガイドラインを出しています。

大麻の被害を減らそうという現実的な薬物教育（ハームリダクション）

がなされています。

日本における薬物や大麻に対する教育はどうでしょうか？

正しい教育がされているのでしょうか？

簡単に薬物をひとくくりにされてるとしか思えないのですが。。。

未来ある子供達の為に正しい教育をしていただきたいですね！

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